2012年09月02日

Mercedes〜3週間の憂鬱〜

 車をいじる人なら純正部品とそうでない他社ブランドでは3倍ぐらいの値段の差があるのはご存じのことと思う。今回は、Mercedesの泣き所 パワステ高圧ラインの交換に挑戦してみた。長さは70cmほどのただのホースである。私のMersedesもご多分にもれず少し油がリークしていた。一週目は、こんなの耐圧ゴムホースでつないだら簡単だと思い 漏れているホースの一部を切り取り新しいホースにタケノコニップルでつないだ。簡単になおったように思えたが、ハンドルを末切りしたとたんパスって言う音とともに大量の油を地面にまき散らし、ハンドルがロックしてしまった。高圧に耐え切れずにホースが爆発したのである。
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次の日 管理人さんに怒られながら、舗装したての地面をおそうじさせてもたった。怒られて掃除するのは、小学生以来かもしれない。いい年をして恥ずかしい。少し憂鬱。
なんでも ハンドル末切り時の油圧は100kgf/cm2以上に上がるらしい。そんなことも知らない私がバカだった。

そこで2週目は一念発起して銅管を曲げワンオフで高圧ホースを自作してみた。銅管自体は$5ほどで手に入り、手曲げ用の工具やなんやかやで$30ほどで完成。
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なんとか 取り付けたが、どこからかオイルのリークがあり、前よりもひどくなった感じ。それと、ハンドルにポンプの振動がビーンと響いてくる。なんだか変だ。なんとか 油圧には 耐えているもののまたいつ爆発するかわからない。それと 変な振動が残った。この週は かなり憂鬱がひどくなった。

そういえば、古い配管の中にはなにやら意味不明の金属配管が仕込んであり2重構造になっていたのを思い出した。ネットで調べると、このゴム管内部の金属配管(オリフィス)が、ポンプの脈動を抑える役目をしているらしい。そうだったのか・・・。またしても無知が災いした。

ついに 3週目は力尽き、純正部品をお願いすることとした。値段は$130ぐらいで日本の半値ぐらいだ。配管ニップルの位置が恐ろしく奥深く交換に自信がなかったが、半日がかり一つのニップルを交換することができた。

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写真の銀色の配管が純正高圧配管。

オイルも純正のPentosin CHF-11Fをおごった。これ普通のOILの4倍もの値段。
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三週目は、すべてスムーズにいき憂鬱は解消された。しかし この3週間の苦労は何だったのだろうか。配管を甘くみてはいけない。純正部品を使うところは惜しまず使うことでトータルコストと時間を削減できることを勉強した。
posted by Kogame3 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記